PRODUCT製品案内
TEOS-CSVTEOS関連製品コンピュータ化システムバリデーション対応監視システム
医薬品、食品工場の製造環境モニタリングとして開発。
[TEOS-CSV]の開発に際しては、米国連邦規則21条第11章、厚労省ER/ES指針、 EU GMP Annex11 Computerized System に準拠しております。(三極対応)
システムがバリデードされており、システムのアクセスはID・パスワードにて管理されます。製薬工場にて求められる、記録されたデータの改ざん検知機能を備えております。
環境モニタリング装置は、次のような機能をもっています。
監視機能
環境モニタリング画面にて、デジタル機器シンボルの色分けにより機器の運転、停止、故障、警報の状態が解ります。
また、アナログ計測値も同様に値表示、警報発生時の色分けによる監視状態が一目で解ります。
警報監視
環境モニタリングに登録されている全てのデジタル、アナログの警報監視を行います。警報発生時、自動的に警報発生メッセージを表示し、警報音で知らせます。警報音は、デジタル、アナログ(上下限、上上下下限、超上超下限)に分けることが出来ます。画面切り替えモードにより警報発生時、自動的に登録されているポイントのフロー画面を表示させることができます。
表示機能
- 画面操作時の表示機能
- 警報リスト画面の表示
- グラフの表示
- 日報、月報の表示
- 一覧リストの表示
- 過去画面表示
設定機能
- 警報保留時間設定機能
警報ポイントにおいて保留時間の設定を行うことができます。
※保留時間が設定されていますと、警報が発生して保留時間経過後、警報発生します。 - グループ警報出力設定機能
警報をグループ化して外部出力することができます。
記録機能
- 日報・月報の保存
毎日収集したデータを日報、月報のCSV形式のファイルに保存し、参照することができます。 - その他の記録
警報履歴、状態変化履歴、変更履歴を1ヶ月単位のCSV形式のファイルに自動保存されます。 - 収集データの保護
収集データには、チェック用データを同時に書き、改さん防止と検出を可能にしています。
パスワード機能
操作時には、ID/パスワードによる認証とコメント入力が必須となっています。(電子認証および監査証跡)
ID、パスワードは、システム管理者、管理者、使用者に分け、その権限によって管理されシステムの制限を行います。